サンティアゴ②

サンティアゴ巡礼・初日
牛舎の匂いと水ぶくれ、そして「ブエン・カミーノ」
ついに、念願のサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼が始まりました。
朝8時、まだ少しひんやりした空気の中、歩き出します。
森の中を抜け、渓流のせせらぎに耳を傾けながら、スペインの田舎道をのんびり歩く。
今、私は歩きたかったこの巡礼の道を歩いてる! 心の中で呟く
時折、なんとも言えない牛舎の匂いが漂ってきたりもするけれど、それもまたこの地の風景のひとつ。
スペインの地方の街を、自分の足で歩いているって、それだけでなんだか嬉しくなる。
道中、他の巡礼者とすれ違うたびに交わす言葉は
「ブエン・カミーノ(良い巡礼を)!」
この一言が、知らない者同士を笑顔にし、一つになれる瞬間を作ります
そして
ランチもしっかり楽しんで、午後も元気に歩いていた……はずだったんですが。
だんだん足の指に違和感が。
「なんか痛いな」と思いながら、ようやく宿に到着。靴下を脱いでみると……
左右それぞれに、大きな水ぶくれ。
正直びっくりしました。
15年も山を歩いてきて、一度もできたことがなかったのに。
初めての水脹れに
「え、これ…明日以降、ちゃんと歩けるのかな?」
そんなとき、添乗員のひとみさんが手当てしてくれることに。
キズパワーパッドのヨーロッパ版まで登場して、本格的な処置をしてくれました。
普段はリーダーとして人を引っ張ることが多い私。
「自分が怪我するなんて、ありえない」って勝手に決めてた。
だから、誰かに手当てしてもらうのはちょっぴり照れくさくて、でも心のどこかでほっとして。
甘えてもいいんだなぁって。
なんだか、子どもに戻ったような気持ちでした。
さて、水ぶくれの原因ですが…。
登山用に愛用しているスカルパの「マルモラーダプロ」という、硬めのソールの靴はアルプスには最適だけど、アスファルトや長い平地にはちょっと不向き。
それで今回は、急遽モンベルの軽い靴を購入したのですが、これが私の足には合わなかったみたいです。
でも、今回のツアーは最悪歩けなくなってもタクシーで次の街に移動できるという、なんともありがたい仕組み。
「ダメならタクシー乗ればいいや」と気持ちを切り替えて。
夜は美味しい料理とビールで、無事な一日を皆で乾杯しました。
旅は、うまくいかないこともあるけど、それすら思い出になるから面白い。
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