私達の時間

つつがない日々さえ送れることが幸せな事だと教えられてきました。

物が豊かにあること、人並みの学校を卒業してる事。人並みの家があり、人よりちょっと多くの収入がある事。自慢の子供を持つこと。

でも、それを守るのに必死で。それがなくなる事を怖れ。

そんな人生に嫌気がさし、生き方を変えていきました。

決してスムーズにスマートに上がっていったとは言えないけれど。

今はありのまま自分を表現する事に抵抗がなくなりました。

全てなくなっても、またそこから上がっていけばいいと知りました。

離れていく人もたくさんいたけれど、それよりもたくさんの人が周りにいてくれる時もあります。

最近感じる事。

いつまでも時間があるとどうして思えるのだろう。

人はなぜ終わりを意識しないのだろう。

今というこの時代は、今までの地球じゃない。

この地球に降りてきて、魂に無数の傷をつけ、今まで生きてきた。

でも、これからは、その魂の傷を一つ一つ消しゴムで消すように、本来の自分を取り戻し、この無限のループから解放されていくチャンスだというのに。

大きな事を成し遂げるとか、そんなことではなく。

ただただ、波動を上げていく。

出てくるバイブレーションを捉えては手放す、捉えては手放す。

日常の全てを使って統合していけるチャンスなのだ。

だから、今は一瞬一瞬を丁寧に生きる。

内側に出てきたら、捉える。

捉えられたら、手放せる。

肉体を脱ぐその日まで、すべて現実を統合の扉として生きていこうよ。

統合を進めていけば必ず臨界点に達する。

それは当たり前の事だ。

重たいものを手放して、光を入れる、重たいものを手放して光を入れる。

どんなに重たい物が多くても、やればやるほど、光の保有率が増える。

これは、とてもわかりやすい話だ。

光が増えれば増えるほど波動は上がる。

いつも軽やかで豊かで静かなわくわくに包まれている。

そんな内側で映すこの現実は、どんな風景かな？

想像してみて。

貴方はこの先どんな未来を創造しますか？

長島綾子 【Lieto amicia】の公式LINEでは、ブログの更新情報やイベントのご案内などをいち早くお受け取りいただけます。ぜひこの機会に、お友だち追加してくださいね！