統合がうまくできないというご質問です

統合を始めた頃は統合(感情の手放し)下手で当然です。
私自身は統合を始めて既に10年以上の月日が経ち、「心がえぐられるようなこと」が起きても、それを早く手放す術を知っていて、統合することが苦しくなるということも随分なくなってきました。
ですが、統合を始めた頃は「この人のせいで自分がこんなに苦しくなってる」「こんなことが起きたから、私は辛くなった」とか頭では「そうじゃない」と知っていても、それを受け入れることができず「このことで辛くなっている」と思っていたと思います。
補助なしの自転車に乗る練習を始めた時、最初は支えてもらっていてもバランスを崩しますね。支えがなくなったら、普通に転びます。ですが、もう補助輪は取り除いてしまったので、練習して乗っていくしかないのです。
今の時代、統合というツールを使わなくても、その人のあり方次第でいくらでも感情は手放すことができるようになってきました。
どうして、感情をうまく手放せないのでしょうか?
最初に確認していただきたいのがその現実に「執着」していませんか?
執着というのは「思い切り掴んでいる」ので、これは重くて手放せませんし、上がっていけません
かなり前のことになりますが並木先生の言葉で強く印象に残っている言葉があります。
目を醒ましていくと決めた時、自分のガイドに「すべてを失う覚悟はあるのか?」
と、聞かれたそうです。
「自分の今大事にしているもの全てを失う覚悟ができているか?」というお試しです。
彼は「はい」と答えたそうです。「全てを失ったとしても目を醒ましていきたい」と決意したと伺いました。
でも、結局何も失うことなく、それどころかどんどん満たされていったと仰っていました。
これは現実に執着していたら「全てを失ってもいい」とは思えないですよ
また、統合するときの手順の中でその出来事をスクリーンに映し出して「これはただの映像だ」と言いますね。
その時に本当に「そうだった、ただの映像なんだ だから、この映像が変わらなくてもいいんだ」
そのくらいまで体感で思えると、それは早く統合することができます。
他の言い方をすると
現実を掴めば掴むほど、統合は進まず、結果現実も整っていきません
なので、私はいつも「うまくいけばいいけど、いかなくてもいい だってそれが私の最善最高に繋がってる」と言い聞かせ
でも「今できるベストを尽くす」ということをしております
結果、それで本当に良かったのです。
なぜなら、現実はどうであろうと自分の内側はどんどん満たされていくので、執着しなくなればなるほど、現実は整ってきたからです。
ですので、統合がうまく進んでいない時、自分の中で「現実に対する執着」があることをまず、受け入れてください。
そして、そんな自分を受け入れながら、今できることをしていきましょう
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