わくわくと才能

わくわくと才能

わくわくに従って生きる。

これって、分かるようで、容易い事ではない人も多いのではないかと思います❣️

家の中で鬱蒼とした気分になったり、なんとなく気が滅入る。

わくわくが分からない。

また、仕事を変わらざるを得ない人もいらっしゃいます。

才能が分からない。

例えば、レストランでは働いていた料理人が、自分で料理も作り、店頭販売をしてみたら、「自分って意外と販売に向いているかも」と気づいたりします。

やってみたかった事。例えば「絵を描くことは好き」でも、才能ないと諦めていたとします。描いてみたら上手いとは言えないけど「味があっていいね」と言われたり。

目を醒まして行きたいのなら、どんどんやってみて下さい。

チャレンジしてみて下さい。

いくつかやってみると、自分の隠れた才能が開花し始めます。

やってて全くわくわくしなかったら、とっとと次に進みます。

私の経験談

ここからは私の経験談です。

私は10代から40代まで「うつ病」「摂食障害」「対人恐怖」
その間の10年間は「起き上がる事もできない」時間を過ごしてきました。

今から10年前に並木さんに出会い「ちょーさん（私）なんでもいい、やってみたい事をやってみるといいよ」と言われ。

私には何もやってみたい事がありませんでした。

たまたまTVに映っていた「尾瀬ヶ原」の湿原を見て。

「ここに行きたい、一生のうち一度でいいから行ってみたい」と思ったのです。

まず「近くのスーパー」に買い物に行く練習から始めました

人混みに行くのは、私にとって「恐怖そのもの」なのです。

歩く練習を重ね、半年後に3時間くらいなんとか1人で散歩することができました。

初めての「尾瀬ヶ原」は母に付き合ってもらい、なんとか発作もなく「歩ききる事」が出来たのです。帰りに見た「至仏山」「燧ヶ岳」が今でも目に焼き付いています。

それが登山の始まりで、その後、夏の半分を3000メートル級の山の上で過ごす事もありました。
近年、クライミング、雪山登山も始め、めっちゃ怖いけど、わくわくするのです❣️

今では、毎年初心者の友人を「八ヶ岳の森」や「関東の低山」に連れて行ったり、今年は「八ヶ岳の森リトリート」を開催する予定です。（決まりましたら、こちらでも募集するかもです）

人前で話すなんて考えられませんでした。

並木先生に5年前に「ワークショップ」をするといいよ。

と言われ、今までに大小合わせて100回以上のワークショップ、個人セッションも開催してきました。

最初はもちろん緊張もしました。
人が集まらなかった時もあります。

でも30年間以上学び、経験してきた事を話すことは、楽しかったのです。

自分が楽しくて喜びを持ってやっているので、私の周りには同じような仲間がたくさん集まりました。

気の合う仲間のコミュニティを作り、その仲間同士が繋がっていく。それはまた、私にとっても喜びです。

「架け橋」になる事も私の役割でもあり、才能でもあるかと思います。

これからも、どんどん動いていきます。

怖いですよ、本当に。

わくわくすることはそれが自分にとって大きければ大きいほど、「恐怖」が出てくるからです。

怖いですよ、本当に。

わくわくすることはそれが自分にとって大きければ大きいほど、「恐怖」が出てくるからです。

でも、その恐怖を手放してからやるんじゃなくて、手放しながら、手放しながら、進んでいくのです。

形にしようと思わないで下さい。

それをわくわくしながらやっていく事で、結果、なんらかの形になってた！というのが今の感想です。

私がやってきたのだから、みんなにも絶対できます

カッコ悪くてもいい、かっこよくやろうなんて思わないで下さい

長くお読みいただき、ありがとうございました

今日も素敵な1日をお過ごし下さい