亡くなった方とのコミュニケーション

亡くなった方とのコミュニケーション

私はセッション中によく亡くなった方との交信をお願いされる事があります。

亡くなる前に確認しておかなかったので、その事について聞きたい！など。

お墓のこと、遺産相続のこと。

喧嘩別れしてしまったこと。

今の気持ち、状態。

などなど、様々なケースがあります。

私もセッションを始めた頃は不思議な事がたくさんありました。

聞いても答えてくれなかったり、アクセスしようとしても、出来なかったり。

スムーズにできる時は、特に相手がサイキックだったりすると、スムーズなのに。

なんでかなぁ？

とガイドに確認したところ

亡くなった方が、話す気になっているか？

どんなにこちらから、アクセスしても、相手が降りて来なかったり、休んでいる状態（寝ている）ですと、こちらがどんなに質問をしても答えて貰えなかったりもします。

例えば、「亡くなる前にお墓の事を聞いたのだけど、それについては返事はなかったから、聞いてもらいたい。」

「ふむふむ」と思い私はアクセスするのですが。

話しかけても気がつかない。

要するに、話す気がないのです。

なるほどね！と私は思いました。

亡くなって半年しか経ってないとすると、亡くなった時と心境の変化はなかったりもしますね。

だから、話す気はないのです。

あと、亡くなり方にもよります。

急死された場合、まだパニック状態から抜け切れていない事もあります。

その場合、落ち着いていただくようにこちらから投げかけます。

また、大天使アズラエルの力を借りて、一緒に働きかける事もあります。

これもよくある事なのですが、降りてきてくださる時に、若い時のめちゃくちゃ「カッコ良かった方時の姿」で現れる時もあります。

ただ、私から見ると「ちょっと昭和チック」な感じがするので、きっと「お若い時のめちゃくちゃかっこ良かった1番のお気に入りの時の姿」なのだろうと察しています。

時々、聞かれる「亡くなった方とのコミュニケーション」についてのシェア」でした。

最後に私から一言お伝えしておきたい事があります。

人はいつ肉体を脱ぐかなんて、分かりません。

ですから、生きている間に思いを伝えておく事って、出来ますよね。

今できる事をしておきましょう。

そして、肉体を脱いだ方は、次の準備のために、上がっていく必要があるのです。

いつも寂しがって、泣いていると、後ろ髪を引かれて、なかなか上がっていけないのです。

ですから、悲しみをいつまでも引きずらないでいて欲しいのです。

もう触れ合う事ができない。

ハグする事もできない。

その寂しさは分かります。

悲しみを手放す事がどんなに大変な事かも分かります。

ただ、亡くなった方は大抵の場合、とても楽になられています。

私達が想像する以上に、楽しく過ごしていますよ！

そして、いつか必ず再会します。

少しの間だけです。

だから、私達は今を生きていきましょう。

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