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八ヶ岳苔の森

【2025年9月19日(金)〜9月20日(土)】復刻版 八ヶ岳苔の森リトリート〜次なるステージへの招待状〜

八ヶ岳の奥深く、人の足がほとんど届かない “苔の森” へ。
そこは、ひっそりと苔が広がり、小鳥の声と風の音だけが響く、神聖で静謐な世界です。
この森には、**磐長姫(いわながひめ)**と呼ばれる姫神が静かに宿っていると伝えられています。
生命の永遠性と大地の力を司るこの神は、訪れる者の内側に深い静けさと調和をもたらします。

苔の森へは、一般には知られていない特別なルートを通って向かいます。
実はこの森は、私自身がとても大好きな場所で、訪れるたびに心がほどけていくのを感じます。
胸の高さほどの岩をよじ登ったり、木々の間をくぐり抜けたり──
まるで幼稚園児に戻ったような気分で、森と遊ぶように進んでいきます。

八ヶ岳

自然の音だけに包まれて行う瞑想では、自然と自分との境界がほどけ、魂の奥深くにふれるような感覚が訪れるかもしれません。
その森全体が、まるで見えない祈りに包まれているように感じられるはずです。

宿泊は「本沢温泉」の山小屋。
希望者は、渓流沿いにある日本最高所の野天風呂に入浴できます。
渓流の音に身をゆだねながら湯に浸かるそのひとときは、大自然と一体化し、その温もりに包まれるような癒しと再生の時間です。
内湯もあり、夜はゆっくりと身体を温めてお休みいただけます。

温泉

そして夜、小屋の外に出て空を見上げると──
天気が良ければ、頭上には無数の星々が広がっています。
その静かな光の下で、ただ立ち止まり、息をするだけで、自分がこの宇宙の一部であることを思い出す瞬間が訪れるでしょう。

2日目の朝には、ご希望の方を「天狗岳」へとご案内します。
標高2646mの山頂をめざして歩くその時間は、自然のリズムに自分を重ね、内なる感覚に耳を澄ます旅でもあります。
山頂に立ったとき、視界いっぱいに広がる風景とともに、心の奥が静かに開いていく──
そんな魂の目覚めを感じる方も少なくありません。

八ヶ岳

このリトリートは、ただ癒されるための時間ではなく、
自然を通して本来の自分へと戻っていく “魂の再会の旅”。
言葉を超えて響き合う仲間たちとの出会いもまた、かけがえのないギフトとなるでしょう。

深い森と高い空が、あなたを待っています。
ご縁のある方と、ここでお会いできることを、心より楽しみにしています

お申し込みはこちら

概 要

日程 2025年9月19日(金)~ 20日(土)1泊2日
宿泊地 本沢温泉(標高2,150m、日本最高所の野天風呂あり)
募集人数 12名(最低催行人数7名)
ご参加対象の方 高尾山程度の山が登れる体力のある方
参加費 40,000円(別途実費がかかります)
【参加費に含まれるもの】
✅️ トレッキングサポート(天狗岳に登る方にはスタッフ同行)
✅️ 高尾山での事前登山練習会 (希望者)
✅️ 神保町登山用品ツアー(希望者)
✅️ 事前Zoom説明会 
✅️ 緊急時対応スタッフ同行(薬品・応急セット携帯)
✅️ 下見や登山ルート確認等の事前準備
【参加費に含まれないもの】
※宿泊費(一泊2食付き13000)交通費(東京からの往復14000円)その他 2日目のお昼代

事前準備について

①【ZOOM説明会】(録画シェア有)

開催日程:7月22日(火)21時より約1時間15分

②【高尾山練習登山】(ご希望の方)

9月2日(火) 歩くペースや装備確認を事前に体験していただけます。 初心者の方や体力に不安がある方も安心してご参加ください。

③【神保町登山ショップめぐり】(ご希望の方)

7月29日(火) 登山用品が揃う神保町で、登山用品を見てまわります

🏕 スケジュール詳細

【1日目|9月19日(金)】

• 11:11 松原湖駅着
• タクシーで登山口へ → 徒歩で本沢温泉へ(約2時間の林道歩き)
• 14:00 本沢温泉到着(温泉・森の散策・自由時間)
• 17:00 夕食 • 夕食後:温泉、星空観察(希望者)
• 20:00 シェア会
• 21:00 就寝

【2日目|9月20日(土)】

天狗岳登山グループ(希望者)
• 4:00 起床・出発 → 11:00 みどり池に下山合流予定

苔の森ハイキンググループ
• 5:00 起床
• 6:00 朝食
• 7:30 本沢温泉出発 → 苔の森やみどり池周辺をトレッキング
• 13:30 稲子湯 到着

15:30 タクシーにて松原湖駅へ ⸻

アクセス(おすすめ電車)

  【行き】
8:00 新宿発 あずさ5号(白馬行)→ 9:53 小淵沢着
10:07 小淵沢発 小海線 → 11:11 松原湖着

【帰り】
16:29 松原湖発 小海線 → 17:32 小淵沢着(待ち時間に食事•お土産購入)
18:08 小淵沢発 あずさ50号(千葉行)→ 20:08 新宿着

お申し込みはこちら

服装

・トレッキングシューズ(購入するときは1センチは大きめのもので、必ず試着をしてください、ミドルカットかハイカットがおすすめ。ソールが硬すぎず、軽いもの、集めのウールの靴下で調整をします。)
・長袖長ズボン(肌を出さない服装、コットン100は避けた方が無難、ポリエステルメインのもの、運動するときの服装)
・帽子(基本樹林帯ですが、あった方が良いです)
・リュックサック(雨カバーも用意してくださいね、ない時は45リットルのビニール袋をかぶせます。)

⭐️ 提案
ボトムス:スポーツタイツ+半ズボン スポーツタイツ+山スカート
トップス:Tシャツ+アームカバー

その他持っている方は、サングラス、フェイスマスク (紫外線対策として)

持ち物

・ヘッドライト(下山が遅れた時、夜中の作業時)
・地図(コピーをご用意いたします)
・雨具(上下別れているもの 防水透湿性素材)
・着替え(寝る時と温泉後に着ます)一セットのみお持ちください、靴下、肌着
・歯ブラシ(歯磨き粉、石鹸は使えません)
・お化粧品(試供品を集めておいてください)
・常備薬(使う分だけ)
・膝サポーター(持っている人だけ、山登りをする人は用意すると良いです)おすすめ「ザムスト」
・防寒着(ウルトラライトダウン、フリース、セーター等)圧縮してジプロックに収納
・ストック(山登りをする人は必須、山歩きをする人もあった方が良いです。)
・日焼け止め
・お財布(丸ごと持ってこない事、小さいジプロックに入れていきましょう)
・保険証のコピー
・生理用品(山では売っていません)
・携帯用充電器(山小屋で充電は出来ますが、自家発電の小屋が多く、就寝後から充電できない可能性があります)
・フェースタオル(1枚)
・45リットルごみ袋(雨が降る可能性がある時にザックの荷物を中に入れ、ザックに収納するため、ザックカバーを忘れた時に使います。)
・コンビニの袋(大小2点ずつ 大きい袋→濡れたものを入れる、ごみ袋 小さい袋→ゴミ袋 山ではごみは全て持ち帰ります。)
・行動食(後日ご説明します)
・水(初日1リットル、2日目山登りをする人は1.5リットル 森歩きグループは1リットル)

スタッフが用意しているもの(必要があれば言ってくださいね)
・薬→ポイズンリムーバー、アレジオン(虫刺されや予期せぬ花粉によるアレルギー症状が出る人がいるため)、絆創膏、靴ズレ用絆創膏、ロキソニン、ロキソニンテープ、テーピングテープ、芍薬甘草湯(足のつり)、デパス(山小屋では就寝時間が早く、次の日に備えてしっかり眠りたい、眠れない人のため)
・ライター、コンパス 虫よけ(アロマ)、消毒薬(コロナ対策山小屋より要請あり) 小さいはさみ、爪切り、裁縫道具

その他

・モンベルの1日保険について(後日詳細をご案内いたします)
・登山届をまとめて提出します 住所、氏名、電話番号、緊急連絡先氏名、電話番号をお知らせください。
・天候を見ながら2日前に催行の有無を判断します。(小雨、曇り→決行 小雨+強風→中止)

キャンセルポリシー

• 7月28日以降からキャンセル料 参加費の30%
• 9月1日より50%
• 9月16日より100% (やむを得ないご事情によりキャンセルされる方はご相談下さい)

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八ヶ岳の自然フォトギャラリー

今までのリトリートでのフォト・ギャラリーです。どうぞご覧になって、イメージをふくらませてくださいね。(クリックで写真が拡大されます。)

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